「高森のいえ」が新建築JA2018年秋号に掲載されました.

計画にかかわってきた「高森のいえ」(奈良県十津川)が,新建築JA2018 111号に掲載されました.平成23年9月に発生した紀伊半島大水害をふまえて「新たな集落づくり」の一環として十津川村が進めてきたモデルプロジェクトで,僻地集落で孤立した高齢者等が集まり,お互いに支え合いながら「村で最期まで暮らす」ことをめざした「住まい方」を提案しています.高齢者向け住宅とともに,住民を緩やかに見守る子育て世代住宅,さらには集落内外の村民交流のための屋外広場やセンター棟を整備しています.

http://www.japan-architect.co.jp/jp/new/book.php?book=JA