三浦教授が2018年建築学会著作賞を共同受賞

受賞日 : 2018/5/30

https://www.aij.or.jp/2018/2018prize.html

三浦教授が2018年建築学会著作賞を共同受賞しました.

豊崎長屋(大阪市北区中崎町)の再生について共同執筆した『いきている長屋 大阪市立大学モデルの構築』(大阪公立大学共同出版会)が,2018年建築学会著作賞に選ばれました

住宅史,住生活,居住政策,居住空間設計,建築構造,居住福祉,まちづくりを専門とする執筆者が、それぞれの問題意識や分析方法で、長屋の再生という課題に切り込み、居住資産の保全と活用,再生のデザインと技術,住み続け・住み継ぎの住宅経営,伝統的な空間力と高齢者居住,コミュニティの再構築,まちづくりへの発展など,普遍的な建築・まちづくりのモデルとして提示したものです.